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フェチ漫画 感想
Samen Breeder(小峯つばさ)
異常・変態度(?):3/5
ガチ系孕ませ作家 小峯つばさの中編集。 本作は、孕ませたら終わりのなんちゃって孕ませ物ではなくて、孕ませてからも本番ありのガチ孕ませ物なので注意しよう。
収録されている中編は、「Supporter」(4話)、「病院姉妹」(2話)、「子種は鎹」(3話)の3本である。「Supporter」は、悪い男子に騙された女生徒が何度も売春させられ、孕んでしまう話。「病院姉妹」は、姉妹がお互いの治療費を稼ぐために、代理母として孕まされる話。「子種は鎹」は、息子が母親を、父親が娘をそれぞれ合意のうえで妊娠させる話だ。
どの作品も孕ませるに至った経緯がダークで狂っているし、「Supporter」と「子種は鎹」には寝取り寝取られっぽい要素も加えられている。いずれのヒロインもかなり頭が弱くてプラス思考なので、孕んだ後にひどく落ち込むことはない。しかしそのことが、かえって本作の世界観の歪さを際立たせていて、インモラルな気持ち悪さを増幅させている。
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ジョシアナ(木谷さい)
異常・変態度(?):2/5
女子○生のアナルと女体の臭いにこだわった短編集。作者の木谷さいさんは、同人ではスカトロ漫画で有名な方ですが、本作には本格的なスカトロはありません。イチジク浣腸しても排泄シーンは省かれています。せいぜい放尿や飲尿があるくらいなので、スカトロが苦手なアナルフェチでも十分に楽しめると思います。
本作の収録作品は、アナル特化と臭い特化で半々。どの作品も作画的にはだいぶ臭ってきそうな感じですが、臭い特化の作品はさらに臭そうです。女性の蒸れた性器からは湯気がむわっと立ちのぼり、おしっこと汗と愛液の臭いが、秘所に顔をうずめたパートナーの鼻を刺激します。
特に『Fragrant』は傑作ですね。体臭の強い女家庭教師の腋臭がこもった勉強部屋で、彼女の脇と性器の臭いを堪能しながらセックスします。女家庭教師が教え子に体臭を嗅がれながら性交する快感に目覚めた後のオチには、とてもグッときました。
一方、アナル特化のほうは、肛門のディテールが素晴らしいです。お尻や肛門がクローズアップされた構図が生々しく、しかも美味しそう。中途半端なアナル漫画は、膣に入れるもアナルに入れるも同じような感じですが、本作は違います。ペニスに貫かれるアナルの抵抗や弾力性がひしひしと伝わってきて、生々しいエロさを感じさせられます。
本作全体で一番のお気に入りは、『おひるやすみ』。体育の授業後で汗びっしょりのブルマ娘が、密室の体育用具室で主人公とエッチするお話です。主人公はものすごい臭いフェチで、彼女が暑さのために服を扇ぐと、「何やってんだよ もったいない!!」と狼狽えます。そして、蒸れた陰毛が逆三角形型にびっしり生えた秘所の臭いを堪能しながら、アナルフェチの彼女のために肛門をネチネチと責めてあげます。『おひるやすみ』はまさに、アナルと臭いに特化した短編集の〆として最も相応しい作品でした。
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処女嬲り(近石まさし)
異常・変態度(?):4/5
超ベテランのSM漫画家 近石まさしさんの短編集。タイトルは処女嬲りとなっていますが、実際の内容とはあんまり関係ありません。本作は、ハードSMや輪姦、大量精飲・ザーメン塗れ等の性的倒錯を描いた作品集です。
どのエピソードも実用性のみを重視しており、ストーリー性は殆どありません。ヒロインの犯されている状況が、絵だけでなく独白や台詞によって、かなり細かく説明されるというのも特徴的です。
私が特にお気に入りなのは、『秘密の研究室』。アイドルの広末白末涼子ちゃんが全身を緊縛され、大学のゼミ研究の実験体に無理やり用いられます。
まずは乳房に特殊な薬品を注射されて、身動きできないまま全身を嬲られる白末。それから愛液採取管を膣に、チューブを尿道に、搾乳パッドを乳房に嵌められてしまい、ついでにクリトリスには刺激キャップを嵌められます。この状態で固定し快楽を与え続けて、白末のあらゆる体液のサンプルを採取しようというわけです。強制的にオーガズムを迎えた白末が、全身を痙攣させながら様々な体液を分泌しまくる様はたいへん見物でした。
次点では、『嗅覚夢想』と『アパートの鍵あいてます』も良かったです。異常な精液フェチの女の子が、大好きな精液を求めて男達と乱交します。『嗅覚夢想』の序盤、精液塗れのままビニールに詰められて放置された西本はるかの絵は衝撃的でした。
ザーメンでカピカピになった身体に下着と制服を着て登校する、なんていうのは普通です。犯されながらペットボトルに詰まった精液をラッパ飲みしたり、膣や腸内に詰まった精液を食器のなかへズリ出して、それを美味しそうに飲むというエロシーンもあります。
あとは、膣とアナルにクスコを挿入してチューブを入れ、まんぐり返しの格好でそこに溜まった精液を吸い出すというのも最高でしたね。ザーメン系のエロが好きな方なら、この2つのエピソードだけで値千金なのではないでしょうか。
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晒し愛(新堂エル)
異常・変態度(?):3/5
野外露出とアヘ顔に特化した作品集。タイトル作品『晒し愛』(全4話)以外にも野外露出でない短編が2編含まれていますが、そちらはどうでも良いです。紹介したいのは『晒し愛』のみ。露出症の女学生が片思いだった彼とついに恋人となり、友人も巻き込んで野外露出の羞恥を堪能しまくるという内容です。
黒崎葵は、自らの裸体を晒さずにはいられない性的倒錯者。学校でもノーパンなのはデフォで、階段を登っているとき男子が下から覗きはしないかとドキドキし、見られてるのを想像しただけで呼吸困難、大量の汗までかいちゃう変態娘です。
そんな彼女の想い人は、クール眼鏡のイケメン君(野田)。授業中は彼のことを想いつつ、露出系エロ雑誌をおかずにしてのノーパンオナニーに夢中です。不意に指名されて起立し、国語の教科書をアヘアヘしながら読み上げるといった失敗もしますが、それでも何故かクラスメイト達には気づかれません。秘所から潮を吹いて、湯気が立ち昇っているだけではセーフということでしょう。
野田君に告白したいけれど、勇気がない。私じゃ絶対無理だ! そんなふうに自分を卑下する葵ですが、友人のアドバイス?を得て迷案をひらめき、ついに告白することに。
別にドラマのような展開じゃなくてもいい。
私が変なら、私なりのやり方でやればいいのよ!(要旨)
そう確信した彼女は、なんと全裸にボディペイントを施し、野田君のバイト先のコンビニに突撃します。
第2話は、セクハラ衣装を身につけ、ファミリーレストランで接客。3話では日焼け肌の親友や、バイト先のおっとりした女友達も巻き込んで、海辺でエロ水着着用のまま公開大量浣腸、脱糞ショーまでしちゃいます! 貞操意識の比較的強かった日焼け娘も場の空気に飲まれてしまい、ついには大量の浣腸液を注入されたままアナルファック。それで前の穴は処女だっていうんですから、完璧ですね。
4話はおまけみたいなもので、臨界ぼて腹ファックが拝めます。こちらも、当然ながら露出です。
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ブラッド・ランチ(TYPE.90)
異常・変態度(?):3/5
和風吸血鬼のアナル特化長編作品。作者は、膣やアナルにぶっといペニスや異物を挿入する作風で有名なTYPE.90さんです。
正直に言うと、私はTYPE.90さんの作品があまり好きじゃありません。というのは、瑞々しい肉感や性器の詳細な描き込みと、非常に誇張された腹ボコ・巨根・体液等の表現が、エロティックというよりはむしろグロテスクに感じられるからです。そんなわけでTYPE.90作品は書店で見かけても目を通すだけでしたが、しかし本作『ブラッド・ランチ』には強く心を惹かれました。
なぜ心惹かれたのか? それは、本作がアナルに特化した作品であり、私がアナル好きだからです。アナルで男性の精を吸う吸血鬼の母に乞われて、小娘のアナル処女をいただく、という設定がもうクリティカル! 生々しく、いやらしくペニスに吸いつき、それでいて窮屈なしまりを感じさせる肛門の描写がたまりません。巨根をアナルに迎え入れるために、ぶっとい取っ手付きのアナル栓を一日中挿入したままでいたとか、いちいちこちらのツボをついてきます。
ただ残念ながら、途中の話から前の穴も使っちゃうんですよね……。個人的には、徹頭徹尾、アナルだけに特化してほしかった。まあ、前の穴は肛門のように入り口が狭く、窮屈な感じに描かれていたので、それはそれで興奮しましたけどね。
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